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見返りを求めない生き方


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こんにちは、三船です。


今日は見返りを求めない生き方をテーマにお話していきたいと思います。

仕事を選んだり、何かやろうとした時に誰かを助けたいと思う人は注意が必要です。


誰かのためにと初めは思っていても上手くいき始めると支配欲が出てきます。 例えば、『自分のおかげであの人が変わることができた』


自分はすごい人間だ...

もっと沢山の人を助けたいとか、自分なら助けてあげられるとか。


これは支配欲からきています。

ですが、その相手がその状態にならないと悔しかったり、納得いかなかったり、落ち込んだりして、最初はそんなことないのに、だんだん、操作してくるようになります。 思う通りに動かしたくなって、支配するようになってくるんですよ。

こうやって人はダークサイドに落ちていきます。


ほとんどの経営者がそうです。


最初は無償の愛で始まっていても上手くいくと落ちていきます。

そういった意味でも経営者というのは常に気をつけていないと危険と隣り合わせなんです。

では、どうすればいいんだ?

というと、見返りを求めないことです。 自分はできる限りのことを尽くす。

後は、神さまや天にお任せするだけでいいんです。

相手が上手くいっても、神さまや天がやってくれたんだな~ 幸せになってくれてよかった。

全ての物事を祈りで終わることです。


見返りを求めず、後は天にお任せする。 自分が上手くいったなと思った時ほど、神さまや天のおかげだと考えて見返りや支配欲を持たないことです。

そのために祈ることです。


・どうか神様、この人たちをいい方向に導いてください

・今わからないかもしれないし、今苦しいかもしれない

・でもそれが本当に良かったとも 思えるようなこんな変化があって、出会いがあって、どうかそれに導いてあげてください

・その結果は、全部お任せしますのでどうか少しでもそうなりますように。




ダークサイドに陥らないためには誰と一緒に付き合うのかがすごく大切です。

気をつけないと、いつの間にか、支配欲系の人に出会ってしまいます。

たとえば、最初は祈りでやってても、自分がやったことによって、相手が喜んでくれるとします。

それで、本当よかったなっていう風な所だったらいいんですが、だんだん自分の手柄にしたくなります。 「あ、俺、結構イケてるな」とか、「私はやっぱり才能があるな」とかは、少しずつ自分の喜びに変えていきます。

自分の手柄にしていくと、支配欲系に少しずつ、いつの間にか移っていきます。 これは多いです。 相手から感謝されると、「イケてる、私」とか思ってしまうかもしれないですが、


その瞬間に、自己満足だったり、自分のそのエネルギーに変えてるな、と思った瞬間に、あ、違う違うと切り替えることです。 他にもたとえば、俺センスがあるなぁと思って、止めてしまったら下がります。

でもなぜ、俺にはそのセンスがあるんだろうか、それは神様が多くの人たちに勇気を与えろというために、神様が僕にくれたギフトだって思ったら、別です。


結論は、私は人生を多くの人の人生を変えるために、神様からそれを装備をもらったようなものだなと思うんです。 だから、みんなのために使えってことだなと思ったんです。

そしたら、自分がスゴイというよりかは、神様からもらったものなので、フルに使わなきゃいけないですよね。

だから、自分の能力、センス、知恵は、神様からもらったんです。 人を救うためとか、何のために生きるか、その方法のためにあります。

では、今日はこの辺りで(^^)/

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